浜田雅功“発案”の音楽フェス、2日間で計3.5万人が熱狂 「H Jungle with t」はトリで29年ぶり復活ライブ

29年ぶり復活ライブを行った小室哲哉(左)と浜田雅功【写真:(C)GOBU GOBU Festival、渡邉一生】

浜田雅功と奥田民生のフェス初共演

お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功がパーソナリティーを務める『ごぶごぶラジオ』をきっかけに始まった音楽フェス「ごぶごぶフェスティバル」が11日、12日に大阪・万博記念公園のもみじ川芝生広場にて開催された。

浜田のふとした思いつきから始まった、新しい音楽フェスティバル「ごぶごぶフェス」。一見無謀とも思えたこのフェスティバルに、多くの超豪華アーティストが参戦。2日間で計3.5万人が初夏のフェスを楽しんだ。

DAY1(11日)は、PUFFY、三浦大知、コブクロ、東方神起が出演。そして、ヘッドライナー浜田雅功は、相方に奥田民生を迎え、フェス初共演が実現した。『春はまだか』など、往年のヒット曲を、万博記念公園の澄み切った青空のもと歌いあげた。

DAY2(12日)には、きゃりーぱみゅぱみゅ、湘南乃風、倖田來未、音楽フェス初参戦のSixTONESが出演。そして、2日間のトリを飾ったのは、浜田と小室哲哉による伝説のユニット・H Jungle with t。29年ぶりとなった復活ライブでは、ダブルミリオンの大ヒット曲『WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~』を披露、観客を大いに盛り上げた。

両日とも、出演アーティストによる圧巻のライブアクトが繰り広げられた初開催の「ごぶごぶフェス」。鳴りやまぬ歓声の中、大盛況で幕を下ろした。

なお、「ごぶごぶフェス」2日間の模様は、MBSテレビにて、6月29日午後1時54分から特別番組として放送。また、MBSラジオでは、7月14日午後6時から特別番組を放送する。ENCOUNT編集部

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