忙しい朝こそ栄養補給!時短で「味噌汁」を作る工夫いろいろ

5月13日:今日は「一汁三菜の日」

一汁三菜は、1つの汁物と3つのおかずを組み合わせた献立です。昔から、体に必要な栄養素がバランスよくとれる理想的な食事のスタイルだと言われています。

今日は、その中の「一汁」に注目。朝ごはんにもぴったりな味噌汁を、時短で作る私なりの工夫をご紹介します。

味噌汁を時短で作るには?

毎朝だしをとって、たくさんの具材を切って、丁寧にお味噌汁を作るのは大変ですよね。

時短で味噌汁を作りたい場合、私は「お椀」「マグカップ」「乾物・冷凍野菜」を活用してパパッと作っています!

基本的に火は使いません。お椀の中に味噌、和風だしを少々入れたあと、お好みの具材を入れてお湯を注ぐだけ。具材を多めにしたらボリュームも出ますよ。

私がよく使う具材は、わかめや海苔、切り干し大根、とろろ昆布、冷凍ネギ、ちぎったちくわなど。乾物や冷凍野菜を使うと包丁いらずで楽チンに完成します。

特に切り干し大根はシャキシャキとした食感が美味しく、旨みのあるだしになっておすすめ。もしぬるくなるのが心配な方は、マグカップで作ってレンジ加熱してくださいね。

事前に一食分の味噌や和風だし、具材をまとめてラップに包んで冷凍しておけば、より時短になりますよ。

お椀の中で作るのでも、適当な具材でも(笑)十分に美味しいです!味噌汁があるとホッとできるので、日々の食事に積極的に足していきたいですね。

「一汁三菜の日」とは?

和食の素材メーカー(フジッコ株式会社・ニコニコのり株式会社・キング醸造株式会社・株式会社はくばく・株式会社ますやみそ・マルトモ株式会社)で構成する「一汁三菜 ぷらす・みらいご飯®」の6社が制定。いろいろな料理を組み合わせて、さまざまな栄養素がバランスよくとれる「一汁三菜」という和食のスタイルをこどもたちにつなげていくのが目的。日付は13が「一汁三菜」の読み方に似ていることから毎月13日に。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ

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