「呪術廻戦展」詳細が明らかに! 展示内容から来場者特典&販売グッズまで一挙解禁

「芥見下々『呪術廻戦』展」(7月6日~8月27日、渋谷ヒカリエ開催)キービジュアル(C)芥見下々/集英社

7日6日より渋谷・渋谷ヒカリエ内Hikarie Hallにて開催される「芥見下々『呪術廻戦』展」の展示エリア・グッズ情報が解禁された。

本展覧会では、デジタル手法による『呪術廻戦』の創作工程を、作者の解説も交えながら一挙公開。エリアごとにストーリー、キャラクター、イラストワークの数々は、いかにして生み出され、進化を遂げ、高みへと構築されるのか。完成原稿になる前のネームや下書きも惜しみなく展示される。

チケットは日時指定制。一般2000円、中学・高校生1500円、4歳~小学生は1000円。前後期に分かれており、7月平日入場の前期は5月18日10時、8月平日入場の後期は7月13日10時より先着順で販売される。なお入場日は限られるが、後期は6月24日10時~30日23時59分まで事前抽選が実施される。

数量限定のグッズ付き入場チケット(4200円)もあり、「無量空処」「伏魔御廚子」の領域展開アクリルジオラマのうち1種を選択してチケット購入後、開錠出口付近の交換所で引き換え。価格は全て税込。

来場者特典は記念ステッカー。キャラクターのカラーイラストと名シーンの下書きを組み合わせたオリジナルステッカーとなっており、会期中に入場チケットまたは招待券で入場すると会場展示エリアの入口で入手できる(1名につき1点)。

「芥見下々『呪術廻戦』展」は、渋谷・渋谷ヒカリエ内Hikarie Hallにて7日6日より8月27日まで開催。開館は10時~20時(19時30分最終入場)。

<展示エリア・グッズ詳細>

■領域之壱:プロトタイプ&ネーム

完成原稿ができる前の貴重なネーム・下書きを展示。『呪術廻戦』へとつながる前日譚『東京都立呪術高等専門学校』のネームも一部公開。

■領域之弐:デジタル作画メソッド

構想から作画、アシスタント陣との作業連携や、デジタル作画ならではの 『呪術廻戦』の緻密な創作工程を、分かりやすく紹介・解説する。

■領域之参:連載原稿総力解説

キャラクター、設定、ストーリー、ネームや下書き、背景画を交えて作品づくりの最深部を解説。芥見下々の新情報コメントも。

■領域之肆:カラーイラスト

展覧会キービジュアルや「週刊少年ジャンプ」表紙用カットの制作過程に迫る。渾身のカラーイラストの数々を披露。

■フォトスポット・グッズ販売

フォトスポットでは、アシスタント陣が描く背景をフォトスポットとして展開。本展覧会を記念したオリジナルグッズを販売する公式ショップも予定されている。

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