レアル・マドリードが通算36度目のラ・リーガ制覇をシベーレス広場で祝福! ナチョ「この瞬間をずっと夢見てきた」

レアル・マドリードは12日、2023-24シーズンのラ・リーガ優勝をファンと祝福。優勝トロフィーをファンにお披露目し、通算36度目となるリーグ制覇を共に喜んだ。

選手たちとチームスタッフは、フロレンティーノ・ペレス会長と共に練習場で優勝トロフィーを受け取り、マドリード市庁舎などを訪問。リーグ制覇を報告した後、市街をパレードしつつ、マドリードの中心部に位置するシベーレス広場へ。そして、キャプテンのナチョ・フェルナンデスが広場のシベーレス女神像にクラブのタオルマフラーとクラブフラッグを巻き付け、その頭上で優勝トロフィーを高々と掲げた。

ナチョは『Realmadrid TV』のインタビューで「このクラブでタイトルを獲得するのは特別なことだし、リーグ優勝はもっと特別なこと。この1年間、僕たちが積み重ねてきた努力に対する賞だからね」とコメント。さらに、「選手、スタッフ、そして僕たちを助けてくれるすべての人たちの働きに言及したい」と謝辞を述べ、シベーレス広場での恒例行事に関しては「この瞬間をずっと夢見てきたんだ」と語り、第一キャプテンとして臨む自身初の大役に笑顔を見せていた。

【動画】レアル・マドリードのタイトル祝賀会

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