女子プロレス「スターダム」のフューチャー王者・吏南(17)と「ディアナ」のWWWDクリスタル王者・ななみ(17)のタイトル戦が浮上した。
2人は12日の後楽園ホール大会で行われた6人タッグマッチ(妃南&レディ・C&ななみvs渡辺桃&吏南&フキゲンです★)で激突。試合は吏南がダイビングダブルニードロップで妃南を沈めた。
体調不良で欠場した上谷沙弥に代わり、この日は緊急参戦となったななみは試合後「やっぱり強さとか派手さとか、目につくのは吏南選手。ベルトをかけて対戦したいという思いが強くなった。今日あおられて、さらに火がついた」とタイトルをかけての対戦を熱望した。
するとこの日がフューチャー王座獲得から1年で、これまで8度の防衛に成功している吏南はすぐに返答。「ななみ、ディアナのチャンピオンとか言ってたよな。別にそっちでもいいよ、このベルトでもいいよ。タイトルかけてやりあいましょう」と真っ向から対戦を受ける姿勢を見せた。
スターダムとディアナ、両団体の若手王者がタイトルをかけて激突する。