「ブーイングよりも…」大谷翔平が敵地で起こした“珍現象”に米ファンも驚愕!「こういうの好きだな」

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地5月11日、ペトコ・パークで行なわれたサンディエゴ・パドレス戦に「2番・DH」で先発出場。敵地でも相変わらずの存在感を発揮し、米国でも話題となっている。

この日、同スタジアムには04年4月8日の開場以来、史上最多となる4万6701人の観客が詰めかけた。大谷が打席に立つと、パドレスのファンからは大ブーイングが鳴り響く。それに対抗して、ドジャースのファンは力強い声援を送っていた。
ドジャースの地元メディア『Dodgers Nation』のダグ・マッケイン記者もX(旧ツイッター)でこの珍事について触れ、「ペトコ・パークで『レッツゴー・ドジャース』の大合唱が巻き起こる」と大谷の打席シーンを動画で紹介している。

投稿をチェックした米フォロワーからは驚きの声が続々。「ショウヘイの名前がアナウンスされるたびにブーイングよりも歓声が聞こえてくる」「敵地なのに『レッツゴー・ドジャース』が聞こえる」「こういうの好きだな」といったコメントが寄せられた。

構成●THE DIGEST編集部

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