「コリアン3銃士はどこに行った?」セルティックの韓国人選手、大一番で“全員ベンチ外”に母国メディア愕然!「ほろ苦い」「日本人は中核であり続けているのに...」

タイトルの行方を左右する大一番でメンバー入りさえ、叶わなかった。

5月11日に開催されたスコットランドリーグの第36節で、日本人5選手が所属する首位のセルティックが勝点3差で2位の宿敵レンジャーズとホームで対戦。前田大然が誘発したオウンゴールが結果的に決勝点となり、2-1で伝統のオールドファームを制した。

【動画】前田大然が果敢な仕掛けからオウンゴールを誘発→喜びを爆発
この天王山で、小林友希はメンバー外となったものの、旗手怜央が左インサイドハーフ、前田が左ウイング、古橋亨梧がCFでスタメン出場。岩田智輝も旗手に代わって途中出場を果たしている。

一方、オ・ヒョンギュ、ヤン・ヒョンジュンの韓国代表2選手は、ベンチ入りもできなかった。

この状況を受けて、韓国メディア『Xpors News』は「セルティックのコリアンリーガーは、ダービーマッチで全員メンバーから排除された、3銃士はどこに行った? 日本人は3人が先発」と見出しを打った記事を掲載。次のように綴っている。

「シーズン最後のダービーマッチで、スタメンはもちろんベンチメンバーにもセルティックの韓国人選手を探すことができずほろ苦い」

同メディアは、「MFのクォン・ヒョクギュは冬の移籍市場でリーグ内のセント・ミレンにレンタルされたなか、セルティックに残っているオ・ヒョンギュとヤン・ヒョンジュンもリストから除外された」と悲嘆。「日本人選手は、セルティックの戦力の中核であり続けている」と続けている

日韓の明確な差に愕然としているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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