J2決勝弾にハンド疑惑? 雨中のプレーに物議「VARがあったら」「グレーゾーン」

徳島の決勝点を巡り物議(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

徳島の決勝点が物議に

徳島ヴォルティスは5月12日に行われた、J2リーグ第12節で栃木SCと対戦し、1-0の勝利を収めた。この試合で決勝点となったシーンについて、「ハンドっぽい」「VARがあれば」と話題を呼んでいる。

増田功作新監督の下、直近のリーグ戦3勝1分と復調している徳島はホームに栃木を迎え撃った。試合は一進一退の攻防が続くなか、前半41分にコーナーキック(CK)のボールを、徳島MF杉本太郎がトラップ後に流し込み先制に成功。後半は両者譲らず、試合はそのまま1-0で終了した。

そんななか、決勝点となった杉本のゴールがハンドではないかと物議に。右からのCKのボールはファーサイドで待っていた杉本の元へ。目の前で栃木DFが頭で触り、コースが変わったボールは杉本の右腕に当たったあとにシュートを放ったように見えた。

このゴール映像が公開されると、SNS上でファンからは「ハンドっぽい」「VARがあれば」「これハンドだな」「ここまで不自然にというか自然に右腕がくいってしてんのに」「水滴で良く見えない」「VARがあったら微妙」「VARがあったらやばかった」「グレーゾーン」と、さまざまなコメントが寄せられている。(FOOTBALL ZONE編集部)

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