大谷翔平、今季2度目の欠場でド軍敗戦 代打待機も…ダルビッシュとの対戦はお預け

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

2日のダイヤモンドバックス戦以来2度目の欠場…監督は14日に復帰を示唆

■パドレス 4ー0 ドジャース(日本時間13日・サンディエゴ)

ドジャース・大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、腰の張りで敵地・パドレス戦を欠場した。1日(同2日)の敵地・ダイヤモンドバックス戦以来今季2度目。チームは相手先発のダルビッシュ有投手に7回2安打無失点と封じ込まれ、1勝2敗で6カードぶりの負け越しとなった。

大谷は前日11日(同12日)の同戦前のトレーニングで腰の張りを訴え、9回に代打を送られて途中交代となった。ロバーツ監督は「今日の方が状態はいい」と説明していたが、欠場と説明。大谷も代打待機を明かしたが、欠場となった。

試合は先発のウォーカー・ビューラー投手が初回にフェルナンド・タティスJr.外野手、ジェイク・クロネンワース内野手に連続被弾を許すなど、4回途中3失点。打線もダルビッシュに2安打と封じ込まれた。対パドレスは3勝5敗となった。

ドジャースは13日(同14日)からサンフランシスコに移動しジャイアンツと戦う。ロバーツ監督は「13連戦の最中だから、いつかは休む予定だった。明日は出場するだろう」と同日からの復帰を示唆していた。(Full-Count編集部)

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