「大谷翔平は打撃が大好き」「投球に情熱持っていない」米メディアがズバリ

打撃が大好きな?大谷翔平(ロイター=USA TODAY Sports)

ドジャースの大谷翔平は2025年の投手復帰を目指してリハビリの真っ最中だが、9月、もしくはプレーオフでの外野手起用を期待する報道も見られる。そんな中、球界の情報通で知られるUSAトゥデー紙のボブ・ナイチンゲール記者は12日(日本時間13日)に毎週日曜に掲載される「ナイチンゲールズ・ノートブック」で興味深い見解を紹介した。

「もしドジャースが大谷翔平に対し、将来的には投手を諦めて普通の外野手になるよう要請した場合、大谷の考え方に詳しい2人の関係者は、彼は恐らく応じるだろうと述べている」

そして「明らかに大谷は打撃が大好きで、おそらく野球界の打者で最高の選手だが、彼と親しい関係者らは、彼は投球に対しては打撃ほどの情熱を持っていないと話している。それ(二刀流)ができるという理由だけで両方を行っている」と断じた。

果たして大谷はこの見解をどう受け取るか。答えを知るのは恐らく何年も先のことだろう。

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