『不幸』を感じやすい人の特徴5選…人生を豊かにするための考え方やヒント

なんだか不幸が自分の周りに漂っている気がする…

自分や自分の周囲だけ不幸なことが起きていると感じやすい人は、一定数います。偶然が重なって不幸が連続することはありますが、ずっと不幸なことしか起きないというのは考えすぎかもしれません。不幸を感じやすい状態になっていないか、チェックしてみましょう。

『不幸』を感じやすい人の特徴5選

不幸を感じやすい人には、以下のような特徴があります。

1.ネガティブ思考な人

基本的にいつでもネガティブ思考な人は、自分は不幸なんだと思い込みやすいです。

  • ちょっと嫌なことがあったら、すぐに心がどん底まで沈む
  • いいことがあっても心から喜べない
  • ずっと同じことで悩みがち

嫌なことをずっと考えてしまい、気分が落ち込んでしまいやすい人は、自分は不幸な人間なんだと思ってしまい、その思考から抜け出しにくくなってしまいます。

2.悪いことを長く引きずってしまう

生きていれば、嫌なことはたくさんおきます。ひとつ起きた嫌なことを、何日も長く引きずってしまうと、心に常にストレスがかかってしまう状態になってしまうのでNG。心にストレスがかかり続けると、体調不良になることもしばしばあります。

3.自分なりの目標を設定していない

自分なりの目標を設定していないと、毎日なんとなく過ごしてしまいメリハリがありません。仕事でも趣味でもいいので、小さな目標を設定し、それに向けて努力して達成することで、幸福度がアップしやすくなります。

4.自己肯定感が低い

自己肯定感が低いと、自分の仕事ややっていることを正しく評価できなくなります。

  • 自分はなにをやっても駄目だと思い込んでいる
  • 言い訳ばかりして逃げ体制が出来上がっている
  • すぐに人と比べて、自分青取っていると思い込む
  • 愚痴っぽい

自分はできない、自分は不幸だと思い込んでしまうと、視野が狭くなりやすいです。その結果、自分の殻に閉じこもってしまうような事態を招きやすくなってしまいます。

5.なにかに依存しがち

依存体質の人は、依存対象からの情報によって自分が不幸なんだと思い込みやすくなります。

  • 伴侶
  • きょうだい
  • 実子
  • SNS
  • お酒
  • ギャンブルなど

依存対象はさまざまありますが、なにかに頼るということは、依存している対象が自分の期待通りの動きや結果を出してくれないと、相手に失望してしまうリスクが大きいです。

例えばSNSに依存していると、面識がない人の幸せそうな様子を見て、自分にはない幸せを手にしていて自分は不幸だと思い込みやすくなります。

人生を豊かにするための考え方やヒント

人生を豊かにするための考え方は、以下のものがあります。

  • 今日起きたいいことにスポットライトを当てて、一日の終わりに思い返す
  • 自分のいいところを見つけて伸ばす
  • 理不尽に起きたことは、できるだけ引きずらない

生きていると、いろいろなことが起きます。そのため、嫌なことや悲しいことは誰にでも起きることなのです。悲しい出来事から学び、少しでも幸せな人生を送るためにはどうすればいいのか考えることで、人生をより幸せにしやすくなるヒントを見出すことができるかもしれません。

まとめ

不幸を感じやすい人は、視野が狭まっている可能性がります。いろいろなものに視線を向けて、幸福度が増すような習慣を身につけましょう。

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