3時のヒロイン・ゆめっち 笑った時に歯茎が出ないように“ボトックス注射” しかしその結果に納得できず…

お笑いトリオ・3時のヒロインのゆめっちが7日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』に出演。DEEPなテーマで語り合う“大人のためのトークバラエティー”で、美容医療の失敗エピソードを明かした。

この日、DEEPに語らうテーマは“止められない美容欲”。いつまでもキレイでいたい…そのための選択肢の一つ「美容医療」。トラブルの相談は年々増加傾向にある中、リスクも承知の上でなぜ、女性たちは美を追求するのか?この日、美容医療でバージョンアップし続けるゆめっちに対して、出演者のpecoが「100%満足いく形になるっていう保証はないじゃないですか。それを踏まえて、その痛さとかお金とかをやって(使って)するっていう勇気は私にはないから。それも“もうしょうがない”と思ってやるんですか?」と質問すると、「“やってみないとわかんないな”っていう」と、美容を追求し続ける理由を回答。

そんなゆめっちは、「私、笑うと結構歯茎が“グイー”って出てるんですよ」と話し始め、「これ私、前好きだったんですけど、“これ(歯茎)が出ないキレイな顔も見てみたいな”と思って。ここにボトックス打って」と口角の上あたりを指で示し、表情筋を動かせないように、顔の表面からボトックス注射を打ったことを告白。

続けて「ここに打つと、(笑う時に上がる)筋肉が緩むから」と状況を説明し、それによって上唇が上がり過ぎず、歯茎が出ることなく笑うことができたというゆめっち。しかし「これやったんですけど、収録中の自分の、テレビ放送の顔を見た時に全然笑えてなくて、さすがに“これは怖い!”って思ってもうやめました」と、一度は試してみたものの、イメージと異なっていたことを回顧。

同じく番組に出演した美容外科医・上原恵理氏は、「今若い人がSNSとかで、流行ってるからという感じで、すぐオペをするかたとか多いんですけど、ちゃんと勉強しないでやると「こんなはずじゃなかった」とか結構トラブルになっている方が多いですよね」と、釘をさす。今は施術を受ける側にも高い情報収集と判断能力が求められているという中、ゆめっちは「やったとしても、思い通りの顔にはならない時もあるんで、“めちゃくちゃおすすめだよ”っていうのはちょっと言えないというか」と本音を明かし、締めくくった。

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写真提供:(C)日テレ

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