マンU戦フル出場の冨安健洋、現地メディアから及第点「守備は良かった」

アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋に及第点が与えられている。

プレミアリーグ第37節が12日に行われ、アーセナルは敵地でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。20分にカイ・ハフェルツの折り返しをレアンドロ・トロサールが押し込んで先制すると、この1点を最後まで守り切り、1-0で勝利を収め、暫定首位に返り咲いている。

4試合連続左サイドバックで先発出場を果たした冨安はフル出場で勝利に貢献した。試合後、選手採点を発表したイギリスメディア『90min』は冨安に「6」点をつけ、「アマド(・ディアロ)との対戦で孤立している時はスケート靴を履いているような状態だったこともあったが、アーセナルにとっては心配するほど頻繁なことではなかった」と記された。

また、イギリスメディア『フットボール・ロンドン』でも、冨安は「6」点がつけられ、「集中力を欠いた瞬間が何度かあり、そのうちの一回はアントニーにゴールを許しそうにもなった。アマドという厄介な相手との一対一のデュエルの守備は良かった」と評価された。

【動画】マンチェスター・ユナイテッド戦にフル出場した冨安健洋のプレー集

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