前線の影響で、東海や関東では激しい雨が降っていて、静岡市では2024年一番の大雨となっている。
夕方にかけて、関東では再び大雨のピークになる予想で、警戒が必要となる。
静岡市の13日午前9時ごろの映像。
大粒の雨が地面にたたきつけている。
午前11時までで、すでに総雨量が100mmを超え、2024年一番の大雨となった。
また激しい雨に加え、局地的に風が強まっていて、千葉市では最大瞬間風速18.3メートルを観測した。
14日朝までの予想雨量は、関東甲信で180mm、東海で130mmなどで、関東でも2024年一番の大雨となるおそれがある。
午前7時過ぎの東京・お台場では、「風強いです。飛ばされそうです」といった声も聞かれた。
このあと、関東を中心に再び雨が強まり、夕方に雨と風のピークとなる見込み。
雨雲レーダーを見てみると、午後3時ごろから激しい雨を示す赤色が千葉県にかかり続けている。
夜にかけ、警戒が必要となる。
