イングランド・プレミアリーグで日本代表ＤＦ冨安健洋（２５）のアーセナルは１２日（日本時間１３日）、敵地でマンチェスター・ユナイテッドに１―０で勝利。リーグ戦５連勝で、暫定首位の座を死守した。冨安は３戦連続となるフル出場で完封勝利に貢献した。
２０年ぶりの制覇を目指すアーセナルはこの勝利で１試合を残し勝ち点８６。２位マンチェスター・シティーは２試合を残し同８５となった。絶対に負けられない試合でフル出場した冨安について英国メディア「フットボール・ロンドン」は「集中力を欠く場面が何度かあり、そのうちの１つはアントニーの侵入を許しかけた。アマドという厄介な相手との１対１の守備は良かった」と１０点中、６の評価。
また同「ギブ・ミー・スポーツ」は「オールド・トラフォードでのグラウンドでのデュエルでは６０％しか勝てなかったが、この日本代表にとっては快適な午後だった」と同じく６だった。
