シドニー・スウィーニー『恋するプリテンダー』への思いを語る インタビュー&オフショット公開

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映画『恋するプリテンダー』より、主演のシドニー・スウィーニーのインタビューが公開された。

本作は、弁護士を目指してロースクールに通うビー(シドニー・スウィーニー)と、街角のカフェで出会った金融マンのベン(グレン・パウエル)が、お互いの望みを叶えるためフェイクカップル契約を結ぶラブコメディー。一時は恋心が芽生えたふたりの男女の意地とプライドを懸けたラブゲームを描く。

本作でプロデューサーも兼務したスウィーニーは、もともと大ファンだったというウィル・グラック監督との仕事について「ウィルとの仕事は素晴らしい経験でした。彼は『小悪魔はなぜモテる?!』(2010) や『ステイ・フレンズ』(2011) など、私が見て育ったラブコメ作品を監督しています。このプロジェクトで彼と一緒に仕事ができたことをとても嬉しく思います。彼には独特の持ち味があり、それがとても好きです。グレン(・パウエル)と私は彼を冗談で“パパ”と呼んでいます。それくらい大好きでまた仕事でご一緒できるのを楽しみにしています」と語っている。

また、アメリカでもヒットを記録した本作が完璧なラブコメであることを問われると、「グレンと私が出演しているから完璧なラブコメなんだと思います(笑)。グレンはハンサムで、魅力的で、面白く、才能豊かで、思いやりがあります。また忠実な友人でもあり、ボーイフレンド役を演じる共演者に求める全てでしょう。そして私たち全員が楽しんで作っている様子が伝わってくるからこそ、特別なのだと思います。私たちはこの撮影を通して素晴らしい経験をしましたし、それが映画をご覧いただく皆さんに伝わり、この映画が築き上げた愛と友情を感じてもらえたらと心から願っています。この映画はワイルドで楽しくて、セクシーで、面白くて、素晴らしい人々と美しい景色が楽しめます。素敵な映画なので是非みなさんに観ていただきたいです」と冗談を交えつつも完璧なラブコメ作りへの熱い思いを語った。

併せて、オフショットも公開。撮影地のシドニーならではのオペラハウスをバックにドレスを着たスウィーニーがタキシードを着たパウエルにお姫様抱っこをされる姿や、カジュアルな私服スタイルや衣装のドレスでヘアメイク中の姿などが写し出されている。

<作品情報>
『恋するプリテンダー』

公開中

公式サイト:
https://www.koipuri-movie.jp

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