「ストライカーって感じ」1G1A&レッド誘発の上田綺世、決勝点となった3戦連発弾に「出たら結果残す」「めっちゃ覚醒してるやん」の声

現地時間5月12日に開催されたエールディビジの第33節で、上田綺世が所属するフェイエノールトは佐野航大と小川航基がプレーするNECと敵地で激突し、3-2の勝利を飾った。

この試合で2ゴールに絡むなど、ハイパフォーマンスを見せたのが上田だ。49分に決定機を迎えると、ボックス手前でファウルを受けて相手DFのレッドカードを誘発。フェイエノールトが数的有利な状況になると、1-1で迎えた57分には、上田がボックス内で粘って繋いだボールをヤンクバ・ミンテが押し込んで、アシストを記録する。

さらに2-2となった87分には、右サイドを抜け出したアリレザ・ジャハンバフシュの折り返しにダイレクトで合わせて決勝ゴールを奪ってみせた。

【動画】フェイエ上田綺世の3戦連発弾!
3戦連発弾を決めた25歳にSNS上では「ストライカーって感じ」「どんどんゴールを決めてくれ」「めっちゃ覚醒してるやん」「まさに値千金」「本領発揮し始めた」「出たら結果残す」などの声が上がっている。

今季の得点数を5に伸ばした上田。19日に行なわれる最終節のエクセルシオール戦で4戦連発となるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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