榮倉奈々 木村カエラと鈴木えみがサプライズメッセージ ラストメッセージに思わず涙も…

女優でモデルの榮倉奈々(36)が5月12日放送の『おしゃれクリップ』に出演。14歳でモデルデビューし、ファッション雑誌「Seventeen」ではカリスマ的に人気を得る。実は番組MCの井桁弘恵も、榮倉の影響で「Seventeen」の審査を受けた経験があり「でも受からなくて、東京審査の帰りに竹下通りでスカウトされた」と、芸能界入りはまさに榮倉がきっかけだったそう。

そして榮倉とともに「Seventeen」で活躍した先輩である、木村カエラがサプライズでVTR出演。2人の出会いは22年前の2002年。木村は当時18歳、榮倉奈々は14歳だったという。木村カエラは「私とか、えみ(鈴木えみ)とか、他のみんなからしても“可愛い妹”というイメージがすごく強いので、奈々がいる時はみんな“可愛い、可愛い”って感じ」と当時を振り返り、榮倉は「動物を愛(め)でるように愛(め)でられたんですよ」と思い出し笑う。さらに木村カエラは「サバサバもしてるので、ウソがないというか、すごい大好きです」と榮倉への思いも語った。

そんな「Seventeen」で青春を過ごした2人も今は母となり、木村は「2人で子どもの話をする時は、学校のことや進学のことをお互いに話したことがありましたが、奈々はきっと愛情たっぷりでしょうし、ちゃんと厳しいでしょうし、すごくちゃんとしたママをしてるんじゃないかな、というイメージがあります」と榮倉の子育てに太鼓判を押し、榮倉と一緒にやりたいこととして、「私も何か作って持っていくので、ホームパーティしたいです!」とリクエストを送った。

スタジオではMCの山崎育三郎が、木村からの「サバサバしている」というコメントを受けて、榮倉に「決断とかも自分でパッパッ決めて?」と質問すると、「その辺が難しくて。人のことすごい言えるんですよ。こうした方がいいよ、あーした方がいいよ、とかすごい言えるんですけど、自分のことはウジウジしちゃうんですよね」と新たな一面を告白。

子育てのルールについて話が及ぶと、「私1人で決めることは一個もないですね。絶対に夫に確認する。」「子どもの人生だから、私だけの意見で決めるのはちょっと違うかなと思ってて」と夫婦の子育てについて語った。

番組のラストには、女優、モデル、子育て、アパレルブランドのCEOといくつもの肩書を持つ榮倉に、身近な人たちからエールのメッセージが届く。そして、ラストメッセージに盟友であるモデルの鈴木えみから「長い間第一線に居続けられるのは、間違いなく奈々の人間性や仕事に対する姿勢の賜物」「ずっと奈々らしく、毎日が幸せで満たされることを願っています」と言葉を送られると、榮倉の目には涙が浮かぶ。

榮倉は鈴木えみについて「ほんといつも心配してくれて、すごく困った時とか…母みたいですね」と語ると、「こんな番組のつもりじゃなかったのに~!」と涙をこぼし、そのギャップに思わずスタジオからは笑いがあふれた。

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写真提供:(C)日テレ

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