大和田獏と大和田美帆による親子ユニット「BAKUMIHO」が目黒区の志のぶ幼稚園にて母と子の集いにゲスト出演 5月8日開催「母と子の集い〜わくわくBAKUMIHO音楽会〜」開催レポート

学校法人久光学園志のぶ幼稚園(園長:岡秀樹)は、園行事として毎年恒例となっている、母と子の絆を深める目的で開催する母と子の集いにて、大和田獏と大和田美帆の親子ユニット「BAKUMIHO」を招き、「母と子の集い〜わくわくBAKUMIHO音楽会〜」を開催した。

BAKUMIHOステージ(左から YUKA、大和田美帆、大和田獏)

園長による公演レポート

待ちに待った”わくわくBAKUMIHO音楽会”!
オープニングは、会場全員から「ばくちゃーん、みほちゃーん」の呼び込みが合図となり、ピアニストYUKAさんによる「BAKUMIHOのテーマ」のイントロが流れステージがスタート。
そして体を揺らしながら、カラフルなネクタイをつけた獏さんと、鮮やかな衣装を纏った美帆さんが登場。会場の親子はわくわくする気持ちそのままに、テーマソングを口ずさみ手を叩きながらお二人を迎えました。

2曲目は子どもたちが大好きな「さんぽ」を振り付けをしながら大合唱、続いて歌った童謡メドレーの楽曲「いぬのおまわりさん」では、透き通る美帆さんの歌声に対し、獏さんがお茶目に1人で何役も(いぬ、ねこ、カラス、スズメ)披露し、表情豊かに絶妙な間で親子をクスッと笑わせてくださいました。

手遊びコーナーでは、「パンダうさぎコアラ」を子どもたちと掛け合いをしながらアレンジし、オリジナルVer「ねこライオンきりん」をスピードを早くしながらみんなで披露。

ピエロとなり、マジックショーをする大和田獏

さぁ、ここで何やら獏さんがピエロに変身です!子どもたちは何が始まるのかわくわくした雰囲気の中、数々のマジックショー&皿回しがスタート!
一生懸命にパフォーマンスをする獏さんに対し、子どもたちから「頑張れ!頑張れ!」とエールが送られ、2つの皿を上手に回した獏さんには会場から割れんばかりの大きな拍手が沸き起こりました。
続く大型紙芝居のコーナーは、子どもたちは何度も何度も「おおきくなぁれ〜おおきくなぁれ〜」を全力で発声。
美帆さんから、お母さんはいつもみんなのことを「おおきくなぁれ〜」と思いながら美味しいご飯を作っているんだよというメッセージを伝えてくださいました。

アンコールで「にじ」を歌唱

本編最後の「ありがとうの花」、そしてアンコールで歌った「にじ」は、美帆さんの圧巻の歌唱力と感性豊かな表現力に、宝物を見ているかのような子どもたちの輝いた視線とともに目頭を熱くしている母親の姿がありました。

獏さんと美帆さんの父と娘のユニットがもたらす親子ステージは、深い絆で結ばれながらも自然体でありました。そして、今この瞬間を見て聞いて楽しいだけではなく、ノスタルジーな気持ちにもなり、会場にいる母子の関係だけに留まらず、母親がその母親(祖母)や父親(祖父)に感謝の気持ちを確認する場にもなりました。

保護者からの感想

園児がBAKUMIHOのステージを絵に描いている様子

○「BAKUMIHO」音楽会は、獏さん、美帆さん、YUKAさんの息の合った掛け合いや、パワー(優しさや思いやり、力強さ、お母様への愛)を感じた演奏にとても元気を頂きました。まるでどこかのホールでミュージカルを観ているような不思議な感覚でした。
獏さんのクスっとニヤけてしまう細やかな芸、美帆さんの澄んだ空に咲いているひまわりのような力強さのある歌声を、園のホールでリアルタイムで体感する事が出来てとても感謝しています。
今回の音楽会開催にあたりホスピスの子供達への支援に繋がる事、自身の親への感謝やこのご縁を忘れず、アドベンチャーなこの時代を家族で大切に過ごして行きたいと思います。(年少男児母親)

○息子は帰宅後、バクちゃんっていうキャラクターが来たんだよ。うれしい気持ちになったー。と、楽しそうにお話ししてくれました。
私事ですが、岡江さんと同じ時期に母を亡くしました。状況も似ていたため、以後メディアでお二人のご活躍をお見かけするたびに込み上げてくるものがあり、当日はお二人が登場した瞬間から涙が止まりませんでした。数年経っても父も私もまだ呆然としたままですが、今回、お互いを労り合ったとても温かなお二人の父娘のつながりを見せていただき、私もこれからの父との時間をもっともっと大切に作っていこうという気持ちになりました。(年中男児母親)

○私たちは中国からの家族です。幼稚園で「BAKUMIHO」の素晴らしいパフォーマンスを聞けて本当に良かったです。子どもはとても興奮して、コンサートの後に「マジックショーはすごく上手だったし、とても不思議だったよ。曲もとても素敵だった。将来もたくさんのこのようなパフォーマンスが見られるといいな!」と私に言いました。
BAKUMIHOの素晴らしいパフォーマンスに本当に感謝しています。私と子どもが美しい音楽に浸ることができて幸せです。(年中男児母親)

○帰宅してから息子に、どうだった?と聞くと、「僕はハクション!ってしてたのがすごく面白かった!」と言って思い出し笑いして、兄に一生懸命その様子を説明していました。私は、テレビで聴き慣れた獏さんの優しい声と、美帆さんの透き通る声がとても素敵で、いつまでも聴いていたいと思いました。また、仲の良いお二人の親子関係にも温かな気持ちになり、息子が大きくなっても大和田家のような親子関係が築けたらいいなと想像しながら楽しみました。(年中男児母親)

○BAKUMIHOのお二人がステージに登場した瞬間から、人を惹きつける素敵で優しいオーラに一瞬で引き込まれ感動の涙が出ました。
普段からきっと仲が良いのだろうなと感じる親子の空気感や、お母様の心も一緒にあるからこその暖かい愛に包まれた空気感で、見ている人を幸せにするステージでした。家に帰ってからもその感動は私や息子にずっと残って、とっても素敵だったね、楽しかったね、と家族で話していました。(年中男児母親)

○息子は、バクちゃんの手品すごかったね〜と言っていました。アンコール含む最後の2曲は圧巻で、感動しました。周りのお母さん達も涙を堪えている様子でした。(年中男児母親)

○音楽会前からすっかりBAKUMIHOファンになってた娘は、当日も最前列で思う存分楽しんだようで、『手品すごかったんだよ』『お姉さんの歌すっごくキレイだったね~』『キリンのおいでおいで楽しかったよね』と家でもしきり話していました。(美帆さんのお洋服もとっても素敵だった!と♪)
母である私は、昔から岡江久美子さんが大好きで、薬丸さんとの掛け合いが最高だったはなまるマーケットもずっと拝見していました。そんな岡江さんのご家族である漠さんと美帆さんが開く音楽会を、娘同様心待ちにしていました。
当日は、美帆さんのキラキラした歌声とオーラがホール中に溢れ、それを更に引き立てる魔法のようにYUKAさんのピアノが響き、そんな美帆さんをとても暖かい眼差しで見守りながらお茶目な行動で会を和ませてくれる獏さんがいて…
お二人の雰囲気が本当に温かく、私がテレビで見ていた岡江さんの雰囲気そのもので、まるで岡江さんもそこにいるかのような音楽会で、『本当にユニット名の通りの素敵なコンサートだなぁ』と感動しました。
奥様やお母様を亡くされるというお辛い経験を経て、それをきっかけにこんな素敵な活動をされて、多くの人達に感動を届けているお二人。
音楽会は家族の暖かさや大切さに改めて気付かされる、貴重な時間となりました。(獏さんの眼差しに父が重なり、音楽会の日の夜、離れて暮らす父に連絡してしまいました)(年少女児母親)

○子供は帰ってから数日経った今でも、聞いた歌を繰り返し歌っています。特に犬のおまわりさんは、赤ちゃんの頃、なかなか寝付けない時にお父さんが歌ってくれていたことを思い出したようです。獏さんと美帆さんも今まで素敵な時間をすごされたのでしょう。大人になってからもお互いを尊重し、一緒に何かできるという関係性は、私にとって憧れの姿です。だからこそ、あのように子供から大人まで感動させられるような音楽会ができるのだと思います。(年少男児母親)

○素敵な歌声とお二人のあたたかいやりとりに、心穏やかな時間を過ごせました!みほさんが仰られた、「大きく育ててくれてありがとう」のお返事、漠さんのお言葉が「それだけで涙出ちゃうよね!」に胸が熱くなりました。子供達もノリノリで!凄く楽しかったーと言っていました。
おいでおいでネコ、ライオン、キリン の歌は幼稚園で英語でも歌ったようで、バージョンアップしてきました!子供の指導を受けながら、私もライオンの時は迫力を出して(笑)歌っています!
そして、今日も虹を歌っては、くしゃみをして子供が大ウケしています!(年長女児母親)

○引っ込み思案な息子ですが、よほど楽しくテンションがあがったのか、音楽会中に後ろに向かって大声で「ママー!うたってるー?」と聞いてきたのに驚きました。帰ってからも紙芝居の呪文を唱えていました。漠さんと美帆さんの親子の絆を感じ、このような活動をされていることに感動しました。(年少男児母)

○BAKUMIHO 音楽会、親子で素敵な時間を過ごすことが出来大変感激しております。
YUKAさん含め御三方の幅広い年齢の心を一瞬で掴むテクニック、圧巻でした。
帰宅後、自宅ではさっそく感想の嵐で

みんなでトトロ歌ったのが一番楽しかった!
バクちゃんのピエロさんと紙芝居たのしかったよね!
おおきくおおきくおおきくなぁれってしたねぇ!
バクちゃん「にゃ〜お」っておもしろかったよね〜!
ミホちゃんがかわいかったね❤︎
ミホちゃんのお歌がキレイだったなぁ❤︎
ビデオ見せてよぉ〜〜〜!!!

と懇願され、ミホさんのYoutubeチャンネルへ。
音楽会の最初に歌ってくださったBAKUMIHOテーマ曲を見つけることができたのでそれを見せると、そこからはエンドレスリピート(笑)
バクちゃんミホちゃんに大好きって言っておいて!と娘に頼まれましたので、今このメールを打っています。今のバックミュージックはもちろんBAKUMIHOテーマ曲。娘は一緒に歌っています(笑)
これからのご活躍も親子共々応援しております。(年少女児母親)

【ばくみほ】【大和田獏】【大和田美帆】プロフィール

ばくみほ (左 大和田美帆、右 大和田獏)

■ばくみほ
俳優として50年活動してきた父 大和田獏と20年活動してきた娘 大和田美帆による親子ユニット「ばくみほ」。
コロナ禍を経て、入院中の子どもたちや劇場に足を運ぶのが難しい方々に絵本の読み聞かせや歌を届ける親子ユニット「ばくみほ」を立ち上げた。
「ばくみほ」の間にはいつも「くみこ」が。様々な経験をしてきた2人が役者業と並行して、子どもにも大人にも楽しんでもらいたいという気持ち一つで活動をライフワークにしていきたいと考えている。

■大和田獏
俳優、タレントとして、テレビドラマ、舞台、ラジオとマルチに活躍。ドラマの主な出演作品には「渡る世間は鬼ばかり」「おんな太閤記」「刑事7人」など。
テレビ朝日「ワイド!スクランブル」では11年間にわたり司会を担当。
近年は「萩咲く頃に」劇団チョコレートケーキ「ガマ」(読売演劇大賞受賞)に出演。2024年5月には舞台「モンテンルパ」に出演。手料理や日常を綴るインスタグラムが人気となっている。
Instagram:https://www.instagram.com/bakuowada/?hl=ja

■大和田美帆
20歳の時にミュージカルでデビュー以降、舞台を中心にそうそうたる演出家に鍛えられ(蜷川幸雄、栗山民也、鴻上尚史、宮本亞門など) 舞台に出演し続けている。
一方でこれまでの舞台での経験を活かし、自ら企画した子どもも大人も楽しめる音楽会「ミホステ」の開催や、音楽療法士の資格を活かして、さまざまな施設に訪問演奏に出向いている。
2021年より横浜こどもホスピスの応援アンバサダー就任。劇場に足を運べない子どもたちにも笑顔になってもらえるよう活動の範囲を広げている。
2023年8月~舞台「ハリーポッターと呪いの子」に出演中。毎週日曜よる7時からEテレ「チョイス」にMC出演中。
オフィシャルHP:https://www.miho-ohwada.com/index.html
Instagram:https://www.instagram.com/miho_ohwada/

公演概要

「母と子の集い〜わくわくBAKUMIHO音楽会〜」
・日程:2024年5月8日(水)
・時間:開場9:45 / 開演10:00
・場所:志のぶ幼稚園ホール 東京都目黒区平町2-17-21
・対象:在園児(満3歳児〜年長児)親子 約180名
・出演:大和田 獏、大和田 美帆、YUKA *敬称略

会社概要

創立1911(明治44)年。今年で113年目を迎える目黒区に所在する私立幼稚園。
幼児期から本物と触れ合うことを大切にしており、音楽をはじめとしたエンターテインメントとの出会いや、目黒区の住宅地の中でも自然体験が叶う第2園庭「志のぶセンス・オブ・ワンダーランド」を保有し植栽・菜園体験などの活動を行う。また現在12カ国の子どもたちが在園している。

幼稚園名:学校法人久光学園志のぶ幼稚園
理事長・園長:岡 秀樹
所在地:東京都目黒区平町2-17-21
設立:1911年
事業内容:私立幼稚園の運営
URL:https://shinobu-kg.com/


お問い合わせ先

志のぶ幼稚園 担当:岡 秀樹(園長)
電話番号:03-3717-8840
E-mail:okahideki151a@gmail.com

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