麻薬取引の“決定的瞬間”を撮られた韓国歌手、今回は愛犬のことで物議に「しつこく聞いてくる方へ」【全文】

麻薬投薬の次は、愛犬のことで物議を醸している。

ペットショップでペットを購入したことに対する非難が続いている歌手フィソン。保健所から引き取らず、ペットショップで購入した理由を明らかにした。

(写真提供=OSEN)フィソン

フィソンは5月12日、「実はプンイはペットショップから連れてきた。なぜ保健所から連れてこなかったのかとしつこく聞いてくる方々が多いが、里親や譲渡という過程についてよく知らなかったし、その後も問い詰めるように質問してくる方々のせいで、『あ、認識がこうなんだ』ということが分かった」と話した。

続けて「江南に位置するそのペットショップの広報は、とてももっともらしくできていた。順従でない場合、100%払い戻し保障だとかなんとか。連れてくる時、その場にいた店員も質問に対して分からなさそうだったし…堂々とプードルと書かれていたが、プードルというには不思議な部分が多かった。今見れば、マルプーだ」と伝えている。

そして「知っての通りずいぶん前に虹の橋を渡った初めての愛犬チルボクがミックスだった。品種に対するこだわりは全くない。ただ元気な子を連れて帰りたかった、それは見守らなければわからないが…ただ、私がもし品種にこだわりが強かったら??この子はどうなった?私じゃなかったら。深刻に考える部分だと思う。散歩するたびに品種を何度も聞かれ、うちの犬の種類はなんとかかんとか、いちいち聞くのがいらいらして飼い主たちを避けている」と話した。

ペットショップで購入した愛犬が自分にとって「救世主」と伝え、「この文を投稿した理由は、品種を必ず気にする未来の飼い主の方々が衝動的に連れて帰らないことを願っているからだ。私は自分の衝動性がとてもラッキーに影響した幸運児だが。登録修正をしに行かなければならない。これから頻繁にプンイについて投稿する」と付け加えた。

(写真=フィソンInstagram)フィソンの愛犬・プンイ

なおフィソンは2002年に1stアルバム『Like A Movie』でデビューし、『Incurable Disease』『Can't We』などのヒット曲で人気を集めた。

しかし、2019年9月から11月まで、数回にわたって向精神性睡眠麻酔剤のプロポフォールを常習投薬した疑い(麻薬類管理法違反)で起訴された。その後、2021年10月の控訴審では、一審と同じ懲役1年、執行猶予2年を言い渡された。2020年4月に放送されたニュース番組では、フィソンと男性の薬物取引の瞬間を収めた監視カメラ映像が公開され、物議を醸したこともある。

これによりフィソンは公式活動を中断したが、昨年末のデビュー20周年記念コンサートを皮切りに活動を再開している。

フィソンの投稿全文は、以下の通り。

プンイは、実はペットショップから連れて来ました

どうして里親をしなかったのかと、しつこく聞いてくる方たちが

多いが、里親や譲渡といった過程についてはよく知らなかったし

後に問い詰めるように質問してくる方々のせいで『あ、認識がこうなんだ』

ということが分かりましたね。

江南に位置するそのペットショップは、広報はとてももっともらしくしていたんですよ

順従でない場合、100%払い戻し保障だとかなんとか

連れてくる時、そこにいた店員さんもいろいろな質問に

よく分からなさそうで…堂々とプードルと書かれてはいるのですが

プードルというには不思議な部分が多かったです。今見ればマルプーですよね。

私は、ご存知のようにだいぶ前に虹の橋を渡った初めての愛犬

チルボクがミックスでした。品種に対するこだわりは全くありません

ただ元気な子を連れて帰りたかったのです。見守っていなければ分からないですが

ただ、私がもし品種を敏感に考える人だったら??

この子はどうなったのでしょうか?私じゃなかったらです

深刻に考えるべき部分だと思われます

散歩する度に品種をたくさん聞かれ、うちの犬は

犬種はなんとかかんとか、いちいち聞くのもいらいらして

飼い主たちを避けています

今、この子は私にとって救世主です

この文を載せる理由は、品種を必ず気にする

予備飼い主の方が衝動的に連れて帰らないことを望んでいるからです

私は自分の衝動性がとてもラッキーに作用した幸運児ですが

登録修正をしに行かなければなりません

これから頻繁にプンイについて投稿しますね

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