UGREEN史上最小サイズの充電器「Nexode X」発売、65W/100W/160Wをラインアップ

by 竹野 弘祐

UGREENは13日、Gan素材を採用したチップ「GaNInfinity」を搭載した小型充電器「Nexode X」シリーズ3種を発売した。

発売した製品は、最大65W出力対応の「Nexode X 65W mini」(6680円)、最大100W出力対応の「Nexode X 100W」(9480円)、最大160W出力対応の「Nexode X 160W」(1万6580円)。

3製品には、GaN(窒化ガリウム)を採用した最新チップ「GaNInfinity」が搭載されているほか、独自のスタッキング技術「Airpyra」により、高い出力のまま小型化されている。同社のUSB充電器の中では、出力に対して歴代で最もコンパクトな設計になっているという。

また、独自の保護技術「Thermal Guard」では、温度変化をリアルタイムで監視しており、デバイスのバッテリー寿命を鑑みた充電ができる。

大きさと最大出力

Nexode X 65W mini

「Nexode X 65W mini」の大きさは約54×40×32mm、重さは112g。

出力端子は、USB-A端子が1つ、USB Type-C端子が2つ搭載されている。出力は、USB-A単体で最大22.5W、USB Type-C単体で最大65Wで合計最大65W出力に対応。

Nexode X 65W mini

Nexode X 100W

「Nexode X 100W」の大きさは約71×43×34.5mm、重さは202g。

出力端子は、USB-A端子が1つ、USB Type-C端子が2つ搭載されている。出力は、USB-A単体で最大22.5W、USB Type-C単体で最大100Wで合計最大100W出力に対応。

Nexode X 100W

Nexode X 160W

「Nexode X 160W」の大きさは約70×70×34mm、重さは328g。

出力端子は、USB-A端子が1つ、USB Type-C端子が3つ搭載されている。出力は、USB-A単体で最大22.5W、USB Type-C単体で最大140Wで合計最大100W出力に対応。

Nexode X 160W

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