「地域の発展に貢献するとともに、災害に強く環境にも配慮したオフィスビルを目指す」四国銀行本店 建て替えへ

四国銀行は老朽化した本店の建て替えを行う方針を決めました。新本部棟は2028年夏ごろ、新本店棟は2031年春ごろの竣工を目指します。

四国銀行本店は1963年、昭和38年の建築から60年以上が経過し、老朽化が進んでいます。このため、本店ビルの建て替えを行うことで耐震性能や防災機能、業務継続態勢の強化を図るということです。

建て替えは現在の本館、別館、および駐輪駐車場の敷地を活用し、駐車場棟、新本部棟、本店営業部などが入る新本店棟の順に行われる予定です。駐車場棟は2026年夏ごろ、新本部棟は2028年夏ごろ、新本店棟は2031年春ごろの竣工を目指します。建物の概要や着工時期、総工費など詳しいことはまだ決まっていませんが、四国銀行は「地域の発展に貢献するとともに、災害に強く環境にも配慮したオフィスビルを目指す」としています。

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