韓国人Jリーガーが日本語ペラペラ? 流ちょうなワードセンスに仰天「発音綺麗」「うますぎ」

湘南のキム・ミンテ【写真:徳原隆元】

湘南で主将DFキム・ミンテへのインタビューが話題に

湘南ベルマーレは5月11日に行われたJ1リーグ第13節で、FC町田ゼルビアと対戦し0-0のスコアレスドローに終わった。試合後、湘南のキャプテンDFキム・ミンテがインタビューに応えたなか、流ちょうな日本語や言葉選びに「ほんと凄い」「相当努力してる」と話題を呼んでいる。

30歳のキム・ミンテは2015年に韓国からベガルタ仙台に加入しプロキャリアをスタート。その後、北海道コンサドーレ札幌、名古屋グランパス、鹿島アントラーズを経て、昨季途中から湘南では期限付き移籍で加入。チームの残留に貢献していたなか、今季より完全移籍へ切り替わった。

今季はチームのキャプテンを務めており、ここまで開幕からリーグ戦全試合フル出場を果たしている。そんなキム・ミンテは11日の好調町田戦でもスタメンフル出場で相手を0点に抑え、チームをうしろから支えた。

そんななか、試合後のインタビューが話題に。無失点について「みんながサボらないということ、声を周りにかけていた」「大雅はどうしたんだろうって思うくらいいつも以上のプレーを出してくれていた」と話し、さらに「セットプレーで失点多かったんで、昨日の練習でも智さんブチギレてたんで、その分みんな気合が入っていた」と山口智監督の前日練習でのやり取りも明かした。

このインタビューにSNS上では、「流ちょう過ぎて凄い」「頑張って勉強したんだろうな」「素晴らしいし誇らしいわ」「ワードセンスよ」「なかなかなパワーワード」「こんなに日本語喋れたっけか?」「うますぎる」「発音綺麗」「ほんと凄い」「相当努力してる」と、さまざまなコメントが寄せられている。(FOOTBALL ZONE編集部)

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