ビーバドゥービー、プロデューサーにリック・ルービンを迎えた3rdアルバムを発表

英ロンドン育ちのシンガー・ソングライター、ビーバドゥービー(beabadoobee)がプロデューサーにリック・ルービンを迎え、米カリルフォルニア州マリブのシャングリ・ラ・スタジオでレコーディングした3rdアルバム『This Is How Tomorrow Moves』を8月16日(金)に発表します。アルバムからの1stシングル「Take A Bite」がミュージック・ビデオとあわせて公開されています。

公開中の「Take A Bite」について、ビーバドゥービーは「この曲では自分の考えや不健康な生き方を内省的に表現しています。慣れ親しんだ場所や混沌の中に安らぎを見出すこと。私はそれを生活のあらゆる面、とくに人間関係に見出しています。私の脳の中にある、この部分を利用することで、もっともネガティヴで混沌とした考えを表現しています」とコメントしています。

ニュー・アルバム『This Is How Tomorrow Moves』は、若き日の自分へのラブレターであり、彼女がこれまで経験してきたすべてのことを表現しており、「このアルバムは、新しい時代、自分が今いる場所について理解する上で、他の何よりも自分を助けてくれたような気がします。それは女性になるということなんだと思う。このアルバムでは、自分の責任も必然的であることを受け入れています。幼少期のトラウマであれ、人間関係の問題であれ、何事も相互関係の上で成り立っていると思う」と語っています。

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