『ペントハウス』俳優オム・ギジュン(48)が結婚発表!お相手は一般女性、12月に挙式予定【全文】

俳優オム・ギジュンが直筆の手紙で結婚を発表し、大きな祝福を受けている。

オム・ギジュンは5月13日、自身のインスタグラムを更新し、直筆の手紙を公開した。

公開された手紙には、「一生をともにする縁に出会うことは、自分にはないことだと思っていました。そんな自分が、心が温かく思いやりの深い縁に出会い、その方と結婚を通じて新たな人生の始まりをともにしようと思います。突然の知らせに驚くjekylli(オム・ギジュンのファンネーム)の皆さんを思うと心配が先立ちます」と綴られている。

『ドリームハイ』『7人の脱出』などに出演

これに先立ち、所属事務所YOURエンターテインメントの関係者は、オム・ギジュンが来る12月に芸能人ではない一般女性と結婚すると伝えた。

相手が一般女性なだけに、関係者は家族、親戚など身内を招待し、非公開で結婚式を挙げると伝えられた。ただ、突然の結婚発表は婚前妊娠が理由ではないという。

(画像=オム・ギジュンInstagram)

オム・ギジュンは1976年4月22日生まれの48歳。1995年に演劇『リチャード三世』でデビューし、これまでにミュージカル『ウェルテル』『ヘドウィグ』『ジャック・ザ・リッパー』『モンテ・クリスト』『光化門恋歌』や、ドラマ『彼らが生きる世界』『ドリームハイ』『ファントム』『被告人』『シスターズ』『7人の脱出』、映画『破壊された男』『ザ・ウェブトゥーン:予告殺人』などに出演し、活動領域を広げてきた。

2021年9月には長年所属したSidus HQを離れ、デビュー時からともにしたマネージャーが設立した新芸能事務所YOURユアエンターテインメントと契約。普段から縁を大切に思い、面倒見の良い性格で知られるオム・ギジュンなだけに、長年苦楽をともにしたマネージャーとの義理を守ったとして注目を集めた。

現在は自身も出演した『ペントハウス』シリーズを手掛けたキム・スンオク作家と再び手を組み、『7人の復活』(原題)で悪役のラスボスであるマシュー・リー役を演じ、お茶の間の視聴者を魅了している。

ほかにも、ユ・ジュンサン、ミン・ヨンギ、キム・ボプレとともに結成したミュージカル俳優ユニットグループ「UYMP(オムユミンボム)」でミュージカル舞台まで掌握するなど、爆発的な愛を受けている。

(写真提供=OSEN)オム・ギジュン

以下、オム・ギジュンが公開した手紙の全文。

こんにちは、オム・ギジュンです。

2024年が始まったばかりのようですが、いつの間にか春が終わり、夏の始まりを迎えていますね。皆さんお元気でお過ごしでしょうか?

これまで長い間、私が俳優の座を守ることができたのは、皆さんのおかげです。一途な愛にいつも感謝の気持ちを持っています。

表現が下手で、皆さんがくださった愛をただ受けただけで、申し訳ない気持ちです。先日、久しぶりに会った場での皆さんの楽しく幸せそうな姿に、私もとても力になり感謝する時間となりました。

私がこのように手紙を書くようになった理由は、jekylliの皆さんに一番最初にお伝えしたい知らせがあります。

一生をともにする縁に出会うことは、自分にはないことだと思っていました。そんな自分が、心が温かく思いやりの深い縁に出会い、その方と結婚を通じて新たな人生の始まりをともにしようと思います。

突然の知らせに驚くjekylliの皆さんを思うと心配が先立ちます。

jekylliの皆さん!いつも私を応援してくださり、愛してくださる気持ちを忘れずに、もっと最善を尽くして皆様の愛にお応えします。

ありがとうございます。

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