解体予定のプレハブ小屋から砲弾か? 付近のゴルフ練習場営業見合わせなど影響も 北海道

札幌・厚別警察署は2024年5月13日、砲弾のようなものが見つかったと発表しました。

発見されたのは、北広島市北の里にある2階建てのプレハブです。

警察によりますと、このプレハブは解体されることになっていて、10日に解体業者が建物に入った際に1階部分で発見し、13日になって北広島交番に届け出たということです。

見つかった砲弾のようなものは長さ約60センチ、直径約10センチで、正午すぎに陸上自衛隊によって回収されました。

周辺では一時、付近のゴルフ練習場が営業を見合わせたり、住民1人が避難したりしましたが、爆発の恐れはないということです。

陸上自衛隊が見つかったものの特定を進めています。

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