炊き込みご飯にアレを入れたら? 「パラパラ!」「捨てるのやめた」

鶏肉の旨みが詰まっているといわれる鶏皮。しかし、「カロリーが高い」「食感が苦手」などの理由で捨てられがちですよね。

では、鶏皮を食べずに、旨みだけをおいしく味わえるレシピがあったら、試したくなりませんか。

本記事では、鶏皮を出汁として活用するレシピを紹介します!

旨みだけ!『いいとこ取り』の鶏皮レシピ

紹介するのは、鶏皮を入れたガーリックピラフ。

そのまま食べてもいいですが、カレーやシチュー、ドリアなど、ご飯にちょっと味を付けたい時にも便利なレシピです。

筆者は以下の材料で作ったので、参考にしてください。

【材料】

・米 2合

・鶏皮 2枚ぶん

・乾燥ガーリック 適量

・ブイヨンまたはコンソメ 適量

鶏皮の臭みが気になる人は、分量外の塩と酒で軽く揉んでおきましょう。

作り方は簡単です!まず米を研ぎ、炊飯器の目盛りに合わせて水を入れておきます。

次に用意した材料をすべて炊飯器に入れて、炊飯ボタンを押すだけ。

炊き上がった後でも味の調整ができるので、ブイヨンやコンソメは控えめにしておくといいでしょう。筆者はキューブ2個に当たる8gのブイヨンを使いました。

炊飯中、部屋の中にガーリックのいい香りがし始めて、食欲をそそります。

炊飯が終わった状態がこちら!鶏皮を取り出して、よく混ぜましょう。

べちゃっとしがちなピラフですが、鶏皮の脂のおかげでパラっとしたご飯が炊き上がりました。

味の調節はこのタイミングで行いましょう。筆者はバターとコショウで味を調整しました。

メインにしたい時は、刻んだベーコンやキノコ、タマネギや、コーンなどの缶詰を入れて炊くのもおすすめです。

鶏皮の旨みをふんだんに味わえるレシピです。

鶏皮好きはもちろん、鶏皮を捨てていたという人も、ぜひ試してみてくださいね。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

© 株式会社グレイプ