嫌いな人こそやって! 鶏皮の『食べない使い道』がこちら

大好きな人もいれば、見るのも触るのも嫌という人もいる、鶏皮。

鶏肉を調理する際、苦手な人は鶏皮を取り除いていることが多いかもしれません。

実は筆者も鶏皮がとても苦手で、これまで「余分な脂が気になるし…」と捨てていました。

とはいえ、鶏皮からおいしい出汁が出ることも、捨てるのはもったいないことも知っています。

そこで、鶏皮をうまく活用してスープを作ることにしました!

冴えないスープを鶏皮でランクアップ!

いつも捨てていた鶏皮を、特別おいしくもない平凡な野菜スープに入れて、旨みをプラスしましょう。

作り方は簡単です!いつも作っている野菜スープをぐつぐつ煮る際に、鶏皮を入れるだけ。

スープ3人ぶんに対して、鶏皮を3枚使用しました。

今回は冷蔵庫に余っていたタマネギ、ダイコン、コーンを入れました。

鶏肉の臭みが気になる人は、ショウガや長ネギの青い部分を一緒に煮込むことをおすすめします。

今回は10分ほど煮込んで鶏皮を取り出しました。

鶏皮が苦手でなければ、小さく刻んでスープの具にしてもいいでしょう。

アクをとったら、コンソメや塩コショウで味付けして完成です。

飲んでみると、鶏皮の旨みが加わり、いつものスープがとてもおいしくなりました!

「汁物がほしい」「野菜を使った一品がほしい」という時には、この鶏皮出汁のスープをチョイスしてはいかがでしょうか。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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