草彅剛が雑誌「AERA」にて役者への想いを語る。「“恐怖”があるから面白い」

俳優などとして活躍する草彅剛さんが、5月13日発売の雑誌「AERA」5月20日号の表紙に登場します。

5月17日公開の映画「碁盤斬り」で主演を務める草彅さん。同誌では、草彅さんに役者としての自身の考え方などを聞いたインタビューを掲載。草彅さんは「自分は役者だ」とカテゴライズすることはないと語ります。

自身の活動については「色々やっているからこそ、演じるうえでのヒントになっていく。若い頃からそんな環境にいたこともあって、『むしろ演技だけやっているのってつらくない?』と思うこともあるんです」とコメント。

また、難しい役柄を任されることについては「“恐怖”があるから面白くなり、作品ができあがっていくのだと思う」と語っています。その他にも、久しぶりに共演した小泉今日子さんとのエピソードなど、草彅さんの役者への想いが伝わるインタビューとなっています。

同誌のその他の内容は、多角的に地震と防災を考える巻頭特集「『次』なる地震に備える」、アナウンサーの武田真一さんの人柄に迫る「現代の肖像」、俳優の鈴木亮平さんをゲストに迎えた対談「松下洸平 じゅうにんといろ」などとなっています。

草彅剛さんが表紙を飾る「AERA」5月20日号は5月13日発売です。

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