インディーゲーム開発者の漫画「デベロッパーズ~ゲーム創作沼へようこそ~」が連載開始―インディーゲームクリエイターたちのリアルを1年以上取材し執筆へ

インディーゲーム開発者の漫画「デベロッパーズ~ゲーム創作沼へようこそ~」が連載開始―インディーゲームクリエイターたちのリアルを1年以上取材し執筆へ

講談社の漫画アプリ『コミックDAYS』で新たにインディーゲームに焦点を当てた漫画「デベロッパーズ~ゲーム創作沼へようこそ~」の連載が始まりました。

『ヴァンガードプリンセス』著作権は誰のもの?海外版と『R』版、2つの販売元が互いの動画に著作権侵害の申し立て―原作者の意思はわからず

ゲーム開発を仕事にする道は、就職だけじゃない!

本作は、週刊ヤングマガジンで「こはる はる!」や「女子校のこひー先生」などを手掛けた新井春巻氏が担当し毎週月曜日に更新される週刊漫画。実在するインディーゲームクリエイターに取材を行った他、インディーゲーム展示会、ゲームパブリッシャー、コミュニティイベント、カンファレンスにも取材に行き作品に反映されているとのことで、インディーゲーム制作のリアルな実態描写が描かれています。

1話を見てみると、主人公の山本一途(いっと)は土日を費やして『アーマード・コア6』全エンディングを見るなどゲームに熱中するデベロッパーの新人プログラマで、100人を超えるプロジェクトに携わっています。しかし、開発の中で自身の裁量があまり無いことに少しわだかまりを抱いている中、インディーゲーム展示イベントで出展者と出会い半ば強引にインディーゲーム開発に引き込まれていくという内容となっており、デベロッパーで働くクリエイターの気持ちの一部を代弁していると言える内容です。

「Tokyo Indies」にて連載記念プレゼンを実施予定

本作の連載開始を記念し、インディーゲーム開発者向けのコミュニティイベント「Tokyo Indies」にて新井氏によるショートプレゼンテーションが実施予定です。取材の中で明らかになった日本のインディーゲーム開発者の実態を語るとのことです。「Tokyo Indies」はMOGRA秋葉原で5月15日の19時開場、20時半にプレゼンがスタートする予定です。

作品にご協力いただいたイベント・開発者さま一覧(順不同)

\- Tokyo Indies 様

\- 東京ゲームダンジョン 様

\- 株式会社room6 様

\- わくわくゲームズ合同会社 様

\- 講談社ゲームクリエイターズラボ 様

\- Indie Developers Conference 様

\- 「BQM」「CASSETTE BOY」株式会社ワンダーランドカザキリ 様

\- 「Ninja od Die」「Last Standing」Nao games 様

\- 「プニヒローダー2」221GAMES 様

\- 「REMAIN ON EARTH」ウマー 様

\- 「BANDIT KNIGHT」GAME FLOAT 様

\- 「ASTLIBRA Revision」KEIZO 様

デベロッパーズ~ゲーム創作沼へようこそ~」は「コミックDAYS」で5月13日から連載が始まりました。

【PC版無料配布開始】ストラテジーRPG『Circus Electrique』本編&放置系オンラインゲーム『ファイアストン』インゲームアイテム―Epic Gamesストアにて

ストアアプリ「GOG GALAXY」がEpic Gamesストアからダウンロードできるように!併せてGOG.comでゲームの無料配布も

ニンテンドースイッチエミュレーター「Yuzu」の後継ソフトがDMCAテイクダウン、増えて消えてのいたちごっこ化か...

© 株式会社イード