カドカワ、5年連続で“最多DL数”誇るバトロワ「Garena Free Fire」アニメ化を発表 海外企業と共同出資、国内スタジオで制作

左から(Garena)Harold Teo 、Jason Ng/(KADOKAWA)泉水敬、加藤真也

5年連続で“世界で最もダウンロードされたバトルロワイヤル”と銘打つゲーム「Garena Free Fire」のアニメ化をKADOKAWAが発表。タイトル運営を行うシンガポール企業・Garena Online Private LimitedとKADOKAWAとの共同出資で製作することが分かった。

【画像】「Garena Free Fire」ゲーム内イラスト

『Garena Free Fire』は、直近2月のデイリーアクティブユーザー数(DAU)が「最大1億」を超えた経歴を持つ没入型バトルロワイヤルゲームとして、2019年から2021年にかけて“世界で最もダウンロードされたモバイルゲーム”としている。

ゲーム内では一般的なバトルロワイヤルモードのほかに、クラッシュスクワッド (Clash Squad)、ペットマニア (Pet Mania)、ゾンビインベイジョンなど(Zombie Invasion)といった多数のゲームモードが用意されており、世界展開で人気を博している。

そんな本タイトルのアニメ化にKADOKAWAが関与するとのことで、この度製作発表とともに「日本のアニメプロダクションによって制作される予定である」ことも明らかに。制作されたアニメーションは日本を含む全世界での放送、配信を予定しているという。

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