特急・新型やくも 走行中に長さ約15メートル・直径約50センチの倒木に接触 JR伯備線が一時運転見合わせ→再開

JR伯備線を走行中の特急やくもが13日、倒木に接触したため、伯備線の上下線が一時運転を見合わせました。倒木は長さ約15メートル・直径約50センチあったということです。

JR西日本中国統括本部によりますと、13日午後0時18分頃、岡山県高梁市内のJR伯備線、備中広瀬駅~美袋駅間で、特急やくも12号(4両編成・乗客75人)の運転士が、倒木を見つけ非常ブレーキを使用しましたが及ばず、接触して停車しました。

倒木は長さ約15メートル・直径約50センチあり、根腐れのため倒れたとみられるということです。

乗員乗客にけがはありませんでした。

現地に係員を派遣し確認および倒木の撤去を行ったため、備中高梁駅~総社駅間の上下線で運転を見合わせていましたが、作業が終了し、午後4時30分に運転を再開しました。

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