5月13日、長崎ヴェルカはチャンミンクク、ディクソンジュニアタリキ、野口大介、榎田拓真の4選手をBリーグの自由交渉選手リストに公示したことを発表した。
韓国出身で現在34歳のチャンは、200センチ94キロのスモールフォワード。2012年、韓国のKBLに所属する全州KCCイージスに入団すると、安養KGC、国軍体育部隊でプレーし、2015年からはソウル三星サンダースに所属した。今シーズンから長崎に加入すると、55試合の出場で平均3.2得点1.4リバウンドをマークした。
愛知県出身で現在25歳のディクソンは、181センチ82キロのポイントガード。2021年に日本体育大学から長崎へ加入すると、今シーズンは23試合の出場で平均1.4得点1.0リバウンドをマークした。
北海道出身で現在40歳の野口は、196センチ90キロのパワーフォワード。2006年に日本体育大学から大塚商会アルファーズ（現越谷アルファーズ）へ入団し、レラカムイ北海道（現レバンガ北海道）やサンロッカーズ渋谷を経て2021年に長崎へ移籍した。今シーズンは自身として2020－21シーズン以来のB1リーグとなり、11試合に出場した。
鹿児島県出身で現在25歳の榎田は、184センチ84キロのシューティングガード。近畿大学から2021年に長崎へ入団すると、今シーズンは37試合に出場し、平均1.1得点をマークした。
