SixTONES 浜田雅功発案の『ごぶごぶフェス』でフェス初参加! 雨も味方にして観客を魅了

5月11日(土)、12日(日)に大阪にある万博記念公園 もみじ川芝生広場にて『ごぶごぶフェスティバル』が開催された。三浦大知、東方神起、湘南乃風、SixTONESなどの豪華アーティストが集結したフェスは2日間で計3.5万人の観客を動員し初夏のフェスを盛り上げた。

『ごぶごぶフェス』は、ダウンタウンの浜田雅功の『ごぶごぶラジオ』内でのふとした思いつきから始まった新しい音楽フェスティバル。DAY1(11日)では、PUFFY、三浦大知、コブクロ、東方神起が出演。そして、ヘッドライナー浜田は、相方に奥田民生を迎え、フェス初共演が実現。

DAY2(12日)には、きゃりーぱみゅぱみゅ、湘南乃風、倖田來未、音楽フェス初参戦のSixTONESが出演。そして2日間のトリを飾ったのは、浜田と小室哲哉による伝説のユニット【H Jungle with t】。29年ぶりとなった復活ライブでは、ダブルミリオンの大ヒット曲『WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~』を披露し観客を大いに盛り上げ、鳴りやまぬ歓声の中、大盛況で幕を下ろした。

撮影:Purosangue/Yoshimura

2日目のトリ前に登場したのは、野外音楽フェスへの出演自体が初めてのSixTONES。ビジョンに舞台袖のメンバーの姿が映し出されると割れんばかりの歓声が上がり、6人が登場するとステージは一気に華やかに。 1曲目のHIPHOPナンバー『こっから』でいきなり熱量を限界突破。さらに『Special Order』『NAVIGATOR』『ABARERO』と荘厳で重厚なナンバーを連続で披露。雨の中パワフルに歌い踊るメンバーの姿はよりセクシーさが増し、息つく間もない怒涛の展開に会場は大興奮。

自己紹介を経て田中樹が「野外フェス初参戦、(自分たちも)めちゃくちゃ楽しめてますし、気合十分なので雨が気になんないぐらい盛り上がっていきましょう!」と叫び、後半戦へ。YOSHIKI作のデビュー曲『Imitation Rain』に続き、『マスカラ』をメロディアスに聴かせると再びギアをアップ。ラストに向けて熱量を高め、クラップやジャンプで一体になり、最高の熱を生み出して『アンセム』までの全10曲をあっという間に駆け抜けた。パフォーマンス力はもちろん、グループ力とそれぞれの個性もしっかりと提示し、初見の人もすっかり虜にした6人だった。

SNSでは「浜ちゃんと仲良いんだなっていうのがトークで伝わってきた笑」「曲がおしゃれ」「フェス向きな曲が多いからもっとフェス出てほしい」「雨の中で聞くイミレ(『Imitation Rain』)良すぎた」「男性アイドル生で初めてみたけどかっこよかった」などフェス初参加&雨模様の中でも多くの観客を魅了したコメントが多くみられた。

◆セットリスト
M1.こっから
M2. Special Order
M3. NAVIGATOR
M4. ABARERO
M5. Imitation Rain
M6.マスカラ
M7.S.I.X
M8. Outrageous
M9. WHIP THAT M10.アンセム

SixTONESの公式YouTubeチャンネルでは『ごぶごぶフェス』の再生リストが公開されている(こちら)。

『ごぶごぶフェス』2日間の模様は、MBSテレビにて6月29日(土)午後1時54分から特別番組として放送、TVerにて見逃し配信予定。また、MBSラジオでは7月14日(日)午後6時から特別番組の放送を予定している。

ⓒGOBU GOBU Festival撮影:渡邉一生

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