学遊連がパチンコ・パチスロ企業合同就職説明会を開催

一般社団法人「全日本学生遊技連盟(学遊連)」は4月27日、東京・港区のDMM本社で、パチンコ・パチスロ企業合同就職説明会イベント「超アミュジョブサミット」を開催した。

業界関連企業14社((ホール8社、メーカー3社、メディア3社)が出展したこのリクルートイベントには、18歳~24歳の新卒、既卒、第二新卒、フリーターら198名が参加。参加者は会場内に設置された各社のブースを訪問し、会社説明や、対話形式などゲーム要素を取り入れたオリエンテーションを体験した。

メーカーブースでは実機の試打コーナーや、参加企業のマスコットキャラクターも登場。初めてパチンコ・パチスロに触れるという学生や、友人と連れ立って参加した女性学生も多く、各社のブースでは人事担当者と学生が笑顔で話す姿が見られた。

参加した学生からは、「ぱちんこ業界について知識も興味も無く、友だちに誘われたので就活情報のひとつとして参加しました。福利厚生面や待遇も良く、やりがいもありそうだと思い始めました」、「熱意が感じられました。こんなに熱くなっている方がいる業界ということを初めて知ることができました」といったコメントが聞かれた。

イベント終了後に行われた懇親会では、学遊連の学生理事らが今夏も開催を予定している「PS:JAPAN」について説明し、周知を進めた。ぱちんこ業界が就活候補に入っていない学生も多く来場し、PS:JAPANや学遊連の認知度の向上とも併せ、業界理解を一歩進めた就職説明会となった。

次回は、5月18日(土)、大阪での開催を予定している。

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