受験生ら入試内容など情報収集 13大学参加、本社で進学説明会/八戸

来場者が各大学の担当者から情報を集めた進学説明会=12日、八戸市のデーリー東北新聞社

 デーリー東北新聞社主催の大学進学説明会が12日、八戸市の本社メディアホールで開かれた。大学進学を目指す高校生や家族ら計約100人が来場し、各校の担当者から入試科目や教育環境などの情報を集めた。

 国公立の弘前大や岩手大、私立の八戸学院大や八戸工業大、東京薬科大、北海道文教大など計13大学(資料のみを含む)が参加し、会場にブースを構えて来場者を迎えた。

 来場者は自由に各ブースを回り、目当ての大学で担当者と対面。昨年度入試の概要や本年度の展望、入学後の講義内容などについて解説を受けた。弘前大と岩手大はプロジェクターを使ったプレゼンテーションを行い、学部・学科や学生生活などを詳しく説明した。

 青森県立八戸西高3年の女子生徒(17)は「弘前大を目指しているので、担当者から直接、入試について話を聞けてよかった」と話した。

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