コシノジュンコ氏 昨年アキレス腱断裂で車いす生活経験「今でもリハビリに通ってます」

コシノジュンコ氏

ファッションデザイナーのコシノヒロコ氏(87)とコシノジュンコ氏(84)とコシノミチコ氏(81)のコシノ3姉妹が、13日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演した。

ジュンコ氏は昨年、アキレス腱を断裂し、2か月間の車いす生活を余儀なくされた。「去年の3月です。(合唱団で)カーネギーホールに出る日だったんです。その2日前に(アキレス腱を)切って、入院中ってことでヤフーニュースになっちゃって。どこに行ってもアキレス腱を切ったって知ってるでしょ。やさしい、皆さん。車いすに2か月乗ったんです」と振り返る。

やはり日常生活が困難になり、「お手洗いに行くでしょ。前向きに入るでしょ。ドアが閉められないの。車いすに乗ってる人がいかに大変かっていうことが分かりましたね。怖いですよ。今でもリハビリに通ってます」と明かした。

一方でヒロコ氏は腰が悪い。ジュンコ氏と同じ施設のリハビリに行っており、自宅でも筋トレをしているという。「腰がすごく悪くて。乗るとブルブルってなるの(器具)があるんですよ。30秒を3回やるんですけどね。それだけで筋肉がつくんです。東京では週に2回、ジムに行ってますけど、とにかく足とか腰を強くしないとゴルフもできなくなるし、気を使ってます」と語った。

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