群馬県高校総体最終日 雨中で熱戦! 女子100mHで横山(共愛学園)が大会新で3連覇!

 県高校総体は13日に最終日を迎え、小雨が降る中行われた陸上競技では、熱戦が繰り広げられました。

 27競技で行われた県高校総体。大会最終日の13日は、正田醤油スタジアム群馬で陸上競技が行われ、小雨が降る中でのレースとなりました。

 女子100メートルハードル決勝では、この種目3連覇を狙う共愛学園3年の横山涼葉が登場しました。スタートから一気に加速し他の選手をつきはなした横山。大会新記録となる13秒75でゴールし、3連覇達成です。

 また、続く男子の110メートルハードル決勝では、こちらも2連覇中の農大二高3年・橋本悠が出場。レース中盤まで熾烈な上位争いとなりますが、一段ギアをあげぬけだした橋本が14秒78で優勝し3連覇。

 橋本は、400メートルハードルなどでも優勝していて、関東大会での活躍が期待されます。

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