豊見城市の医療法人友愛医療センターは救命救急体制の強化などを目的に新たなドクターカーの導入に向けクラウドファンディングを開始しました
ドクターカーは医師や看護師、救命士が乗り込み一刻も早い治療が必要な患者のもとにかけつけるものです。
友愛医療センターでは現在、SUV型のドクターカーを運用していますが、患者を病院に運ぶ際は救急車に引き継がなければなりません。
救急車型のドクターカーが導入できれば治療をしながら患者を病院まで運ぶことができ、迅速な救命措置につながるほか救急搬送業務の効率化などが期待できるということです。
クラウドファンディングの目標金額は2000万円できょうから7月31日まで友愛医療センターの専用ウェブサイトで受け付けています。