B2愛媛の保田尭之GM兼HCが契約継続…来季はPO進出へ「勝負の年だと位置付けております」

B2西地区の愛媛オレンジバイキングスは5月13日、保田尭之ゼネラルマネージャー兼ヘッドコーチと2024-25シーズンの契約継続に合意したことを発表した。

大阪府出身で現在34歳の保田GM兼HCは、2013-14シーズンに和歌山トライアンズのアシスタントコーチとして指導者のキャリアをスタートさせ、 熊本ヴォルターズ、佐賀バルーナーズ、滋賀レイクスと渡り歩き、2023年6月に愛媛のGM兼HCに就任。今シーズンはレギュラーシーズン23勝37敗のB2西地区最下位に沈み、B2全体14チーム中12位でシーズンを終えていた。

今回の発表に際し、保田GM兼HCは以下のようにコメントしている。

▼ 保田尭之GM兼HC
「2024-25シーズンも引き続きVikesで指揮を執ります、保田尭之です。2023-24シーズンはどんなときも支えていただいた全てのステークホルダーの皆様に心より感謝いたします。新体制1年目となる2023-24シーズンは、『Vikesフィロソフィーの創造(エゴを廃し、チームファースト)』を通じて『Vikesカルチャーの創造(全てのステークホルダーの方々が誇りをもてるクラブ)』をスローガンとして掲げ、過程を求めたが苦しんだ前半戦、成長が結果に繋がった後半戦を通じ、次シーズン以降に繋がる土台づくりができたと自負しております。新体制2年目となる2024-25シーズンは『クラブ初のプレーオフ進出を実現する』勝負の年だと位置付けております。昨シーズンのスローガン『創造』のもうひとつのピース、『クラブの歴史を創造する』その瞬間を全てのステークホルダーの皆様と分かち合いたいです。益々のご期待と、益々の応援のほど宜しくお願いします」

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