【独自】「日本のどこのテレビ局ですか?」竹島に上陸…韓国の“タマネギ男”チョ・グク氏をFNNが直撃 娘はユーチューバーに転身

日本海に浮かぶ島根県の竹島。
韓国が不法占拠し、今では反日の象徴になっている。

13日、その竹島に上陸した人物に注目が集まった。

祖国革新党 チョ・グク代表「日本のどこのテレビ局ですか?」
関係者「先に名乗るのがマナーでしょう?」
祖国革新党チョ・グク代表「急にマイクを差し出して...」

FNNの直撃取材を遮り、船に乗ろうとしていたのは、かつて「タマネギ男」として世間を騒がせたチョ・グク元法相。
現在は野党・祖国革新党の代表を務めている。

過去にも時の大統領などが上陸パフォーマンスを行ってきた竹島に「タマネギ男」が足を踏み入れた。
そこで行ったパフォーマンスは、あきれたものだった。

韓国北東部の江陵(カンヌン)港を出発し、午後4時前、竹島に到着したチョ・グク代表。

このチョ代表、今から5年前の文政権時代では法相。
ところが娘の不正進学問題をはじめ、さまざまな疑惑がタマネギの皮をむくように次々と発覚し「タマネギ男」の異名がついた。
世間を騒がせたチョ氏の娘は、今では人気YouTuberに転身。

チョ代表はその後、実刑判決を受けたものの、野党・祖国革新党を立ち上げ、4月の総選挙で躍進。
13日、反日の象徴・竹島に向かった。

記者「こんにちは」
祖国革新党 チョ・グク代表「こんにちは」

FNNの問いかけに、一度は笑顔で応じたチョ代表。
しかし、記者が韓国読みの「独島(ドクト)」ではなく「竹島」という言葉を使うと、表情が一変した。

記者「きょうなぜ竹島に行きますか?」
祖国革新党 チョ・グク代表「あなたは誰ですか? 教えていただけますか? 初めてお会いする方なので」
記者「わたしたちはフジテレビです」

そして直撃取材を遮り、船へと向かった。

その後、チョ代表は、午後4時前に竹島に上陸。
次のような声明を読み上げ、尹(ユン)政権の対日政策を猛批判した。

祖国革新党 チョ・グク代表「屈従もこんな屈従はありません。親日政権を超えて、日本に従い、日本を崇拝する政権です」

チョ氏の竹島上陸パフォーマンスは、約20分ほどで終わったという。

© FNNプライムオンライン