A級でもB級でもないグルメイベント!? 「Sea級グルメ全国大会」青森港開港400年を記念して青森市で開催へ

1625年に開港した青森港。2025年、開港400年を迎えます。また開港の翌年からまちづくりが始まったとして、2026年を「青森まちづくり400年」と位置付け、2024年度からの3年間、様々な事業を行います。今回注目したのは、グルメイベント。A級でもB級でもない海にちなんだグルメとは!?

青森商工会議所では、「みなとまち・あおもり誕生400年実行委員会」の総会が行われ、2024年度に行われるイベントの案が承認されました。

プレイベントのひとつとして、10月には海上自衛隊の自衛艦がやってきます。どの自衛艦かは現在調整中、人気の護衛艦がやってくるかもしれません。

また、2024年度は青森港の魅力を発信するため独自の料理を開発し、鳥取県で開催される全国大会にエントリーします。その名も…。

「Sea級グルメ全国大会」

2023年に静岡県沼津市で行われた全国大会では、2日間で12万人以上が来場。まさに港を熱くさせる祭りです。

2025年は、青森港400年を記念し「Sea級グルメ全国大会」が青森市で開催されます。グルメでも「みなとまち・あおもり」を盛り上げます。

【みなとまち・あおもり誕生400年実行委員会 西実行委員長】
「青森市が400年という長い歴史を持つ港町であるということを、皆で歴史を振り返って、そしてまた未来に向けて、皆でこれからの青森市を考える期間にしていきたいと思います」

「Sea級グルメ」、初めて知りました。海の「Sea」。

青森の「Sea級グルメ」は、すでにイメージは固まっているそうです。

簡単に食べられるものが良いということで、青森の水産物として「ホタテですか?」と聞いた時の表情的に当たっているかなと思ったので、ホタテじゃないかな、と予想しています。

夏に開催される「安潟みなとまつり」で提供される予定です。

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