高級チョコブランド「ＧＯＤＩＶＡ（ゴディバ）」（代表：ジェローム・シュシャン）が、「京都国立近代美術館」（京都市左京区）とコラボ。お中元や夏の挨拶にぴったりなアイテムが、現在販売されている。
「京都国立近代美術」と「ゴディバ」がコラボした限定商品
さまざまな日本の美術作品をパッケージに載せ、世に送り込んでいる「京都国立近代美術館」。例えば、京茶漬けなどを取り扱う京都の「京洛 辻が花」とのタッグでは、「友禅染め」をあしらったパッケージの西京漬詰合せを手がけたり、「エコルセ」などで知られる老舗菓子店「本髙砂屋」とのコラボでは、「孔雀図刺繍屏風」を缶に落とし込んだ焼き菓子の詰め合わせなどが発売されてきた。
そんななか今回は、「おうちで観て、食べて楽しむアート」をテーマに、新作が登場。パッケージは、同館に所蔵されているプリント服地（洋服を仕立てるための布）見本「あじさい」の限定デザインで、「あまおう苺＆ホワイトチョコレート」（１４枚）と「ダークチョコレート」（１６枚）の２種類のラングドシャクッキーが詰め合わせになっている。作品の解説を添えたカードも同封されているので、アートの世界に浸りながらティータイムが楽しめそうだ。
「京都国立近代美術館 限定ギフト ＜ゴディバ＞プリント服地見本［あじさい］ラングドシャクッキーアソートメント」の価格は３７８０円（数量限定）。京都国立近代美術館では購入不可で、「三越」及び、「伊勢丹」公式サイトにて販売されている（〜８月１７日まで）。
