GW期間中の中部空港国際線利用者は倍増 昨年比、外国人利用はコロナ前水準に戻る

メ~テレ(名古屋テレビ)

今年のゴールデンウィークに中部空港の国際線を利用した人は、去年の約2倍となりました。 名古屋入管中部空港支局によりますと、4月26日から5月6日のゴールデンウィーク期間中に中部空港を利用して出国または入国した人は13万8650人で、去年の約2.1倍でした。

一方、新型コロナ前の2019年と比べるとまだ6割程度にとどまっていて、外国人の利用はコロナ前の水準までほぼ回復しましたが、日本人は4割に届いていません。

路線別の出国者数は、韓国が1位で去年の約1.8倍の1万6500人、次いで中国が去年の約20.4倍の1万6160人でした。

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