ひろぎんHD決算 増収増益 住宅ローン金利「トータルで判断」

ひろぎんホールディングスが決算を発表しました。

ひろぎんホールディングス 部谷俊雄社長「評価としましては80点ぐらいだと思っています。本業部分は順調に推移したと考えています。ただ一方で残念ながら与信費用が想定以上に膨らんでしまった」

ひろぎんホールディングスの売上高にあたる連結経常収益は1860億円となり純利益も151億円増加の276億円となりました。

主要企業の広島銀行は原材料高騰など取り引き先の状況悪化で与信費用が大幅に増加したものの、有価証券などの利益により純利益が150億円増加の265億円になったということです。

住宅ローンなど金利の引き上げについては「トータルで判断していく」としています。

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