「10歳下彼氏」と結ばれた美魔女女優に実力派俳優も…“40歳を超えての結婚”が相次ぐ韓国芸能界

韓国芸能界では最近、40歳をスターたちが相次いで“品切れ”になっている。

大ヒットドラマ『ペントハウス』などで知られる俳優オム・ギジュン(48)は5月13日、SNSで「一生をともにする縁に会うことは、私にはないことだと思った。そんな私が心温まる思いやりの深い縁に出会い、その方と結婚を通じて新しい人生の始まりをともにしようと思う」として、結婚をサプライズ発表した。

続けて「突然の便りに驚くはずの皆さんを思うと心配が先立つ」として、「いつも私を応援してくれて愛してくれる心を忘れずに、より一層最善を尽くして皆さんの愛に報いる」と頼んだ。

10歳下カレシと結婚発表の女優も

(写真提供=OSEN)オム・ギジュン

所属事務所のYOURエンターテインメントの関係者も同日、本サイト提携メディア『OSEN』に、オム・ギジュンが12月に一般女性と夫婦の契りを結ぶと明かした。相手が芸能人ではないため、式は家族、親族のみを招いて非公開で挙げるという。

1995年に演劇『リチャード三世』でデビューしたオム・ギジュンは現在、SBSドラマ『7人の復活』で熱演を繰り広げている。

また、女優のハン・イェスル(42)も最近、恋人との結婚を発表。ハン・イェスルは7日に自身のYouTubeチャンネルでで、3年ほど交際している10歳下の恋人と婚姻届を提出した明らかにした。

(写真提供=OSEN)ハン・イェスル

ハン・イェスルは、「私たちはもう正式に夫婦で、私はもう品切れ女だ。以前から品切れではあった。実は私は彼氏と付き合う時、彼氏を一生のパートナーと思っていたから」と明かすとともに婚姻届を公開し、「私は公式に既婚者になった」と宣言して注目を集めた。

彼女は、「夫婦という言葉に少し鳥肌は立つが、私のソウルメイトだった。結婚する・しないは私にとって全く重要ではなかった。(彼は)私の人生のベストフレンド、私のもう半分だから、 一度も(結婚の)必要性を感じなかった」とし、「それでもした理由は、私を除いたほかの人々に、私たちの関係の確実性を公表するためのようだ」と結婚理由を伝えている。

続けて、「本当に私らしく、カジュアルに知らせたい気持ちで、今回の機会が良い機会になった。これからの私たちの人生を祝福してくれて、喜んでくれて、たくさん応援してくれて、私たちもとてもきれいに過ごす姿をたくさん見せるようにする。恥ずかしがり屋の夫をカメラの前にたくさん出すようにする」と心境を伝えた。

続いて、コメディアンのチョ・セホも40を過ぎてパートナーと出会った人物の一人だ。

チョ・セホは出演番組で結婚を発表

(写真提供=OSEN)チョ・セホ

チョ・セホは4月28日、自身がレギュラー出演するtvNバラエティ『ユ・クイズ ONTHEBLOCK』で結婚を発表し、10月20日に式を挙げると視聴者に伝えた。1月に9歳下の一般人女性との熱愛が報じられてから、3カ月での結婚発表だった。

そんなチョ・セホは9日、『目を覚ましたら○○○』の製作発表会に、結婚発表後、初めて公の場に登場した。彼はこの場で結婚について、「2つの責任感がある。ワクワクと責任感がやってきた。こちらの仕事を始めてから、メインMCが負担になるかもしれないが、いつかはしなければならないと思った。責任感を持って頑張る」とし、「そして結婚生活も頑張る。今は自分一人だけの人生ではないということを感じている」と強調した。

そのほかにも、1982年生まれで今年42歳になるモデル兼俳優のジュリアン・カンも既婚者になった。彼は10日、もとは友人関係だった3歳年下のユーチューバーJJ(本名パク・ジウン)と、ソウルで結婚式を挙げた。

(写真=JJ Instagram)JJ(左)、ジュリアン・カン

式後、ジュリアン・カンは12日に自身のインスタグラムを通じて、「結婚式に来てくださった方々、祝ってくださった方々、本当にありがとうございます」として数枚の写真を公開。続いて、「おかげさまで幸せに結婚式を終えることができました。完璧な一日でした!もう品切れです」と付け加えた。

(記事提供=OSEN)

© 株式会社ピッチコミュニケーションズ