アメリカンフットボールの話題です。
新潟を拠点に活動する胎内ディアーズの今季初となるホームタウンでの公式戦が行われました。
おととしから胎内市をホームタウンとし10年以内の移転を目指して活動している日本社会人アメリカンフットボール・Xリーグ所属の胎内ディアーズ。ホームでの今シーズン初戦はスーパープレーから開幕。
キックオフのボールをキャッチした胎内のワイドレシーバー・井上が華麗な身のこなしで相手のディフェンスをかわしエンドゾーンを目がけて独走。
100ヤードのキックオフ・リターン・タッチダウンを決め、これが記念すべきホーム胎内での初タッチダウンとなりました。
勢いの止まらない井上は第2クォーターにも相手がキックしたボールをキャッチし、次々と襲い掛かる相手のタックルにも倒れず混戦を抜け出すとそのまま58ヤード走ってチーム3つめとなるタッチダウン。
得点差を広げます。
ディフェンス陣も強力なタックルで品川の攻撃を封じ、タッチダウンをゼロに抑えます。
胎内は5つのタッチダウンなどで41点を奪い、地元ファンの前で嬉しいホーム初勝利を収めました。