母親の遺体を住宅に放置・遺棄さらに住宅に放火した容疑で逮捕された男性 不起訴処分に【新潟】

【資料】新潟地検

去年9月、新潟市で自宅に火を放ち母親の遺体を損壊した疑いで逮捕されていた46歳の男性について、新潟地検は不起訴処分としました。

去年9月、新潟市西蒲区の住宅で火事があり、焼け跡から73歳の女性の遺体が見つかりました。
この女性は、火事の1週間ほど前に死亡していたことが判明し、警察は一緒に住んでいた46歳の息子を死体遺棄の疑いで逮捕。さらに、住宅に火をつけた非現住建造物等放火と死体損壊の疑いで再逮捕しました。
その後、新潟地検は男性を処分保留で釈放していましたが、13日、不起訴処分としました。
処分の理由は明らかにしていません。

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