別居している10代の娘の肩を殴った疑いで、39歳の飲食店経営の男が逮捕されました。
逮捕されたのは札幌市中央区に住む飲食店経営の39歳の男です。
警察によりますと、男は13日午前6時ごろ、元妻と娘が住む、札幌市内の住宅を訪ねて来て、10代の実の娘の左肩を素手で殴った暴行の疑いが持たれています。娘にけがはありませんでした。当時、元妻は自宅にはいませんでした。
殴った直後、男は「子どもが言うことをきかないから叩いた」と自ら110番通報していて、駆け付けた警察官により、その場で逮捕されました。
警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。
いまのところ、娘が日常的な暴行を受けていたという状況は確認されておらず、警察が詳しい動機を調べています。