北九州市は小倉北区を、『県内ナンバーワンの焼肉のまち』としてPRしようと、3月に作ったマップに続き、先週、動画を公開しました。
一体、何が「ナンバーワン」なんでしょうか?
それは人口1万人あたりの焼肉店の店舗数が、3.82と福岡県内最多で区内に70店。
かつて市内の炭鉱で働いていた人たちが、英気を養うために焼肉を好んでいて、次第に店舗が増えたといわれています。
特にモノレール旦過駅と香春口三萩野駅周辺には、去年開業したお店から1955年ごろ開業の老舗まで、1キロメートルほどの間に17店舗が密集している、その名も「小倉焼肉通り」。
例えば「七輪焼肉わらいば」では、お店で牛の大きな『部分肉』からカットして提供していて、多種類の部位を楽しむことができます。
北九州市は国内外、多くの観光客に小倉の焼肉を堪能してもらいたいとしています。